郡上市白鳥町の地元で採れた青梅を塩分13%で漬け込み、土用干しした後、たくさんのシソを使って漬け込んだ香り豊かでまろやかな味わいの色彩鮮やかな”しそ漬け梅”です。栽培から加工まで、すべて手作りで行っているので梅干し本来のもつ素晴らしい薬効成分がそのまま残っています。毎日一粒づつ健康食として食べてもお薦めですよ。
身体の疲れが残っているところに、朝晩の気温が下がり始める季節の変わり目は体調を崩し風邪を引きやすいですね。昔から健康管理に役立っているのが梅干しです。梅干しの漬け汁(梅酢)は、うがいなどに使えるなど、用い方は様々あります。
古くから「番茶梅干し医者いらず」「梅はその日の難逃れ」などといわれ、梅の効能が経験として語り継がれてきました。梅干しには疲れをたまりにくくし、風邪に対する抵抗力を高める働きがあることが一般に知られています。
四季折々の食材を、畑からとれたての新鮮なままで仕込みを始め、冷涼な清水で洗浄し一つ一つ丁寧に塩漬けしました。専用の樽に野菜を詰めじっくり時間をかけて作られています。長年の経験によって、絶妙な塩加減に仕上がっておいしいですよ。
「石徹白かぶら」は地元レストランや居酒屋で「前菜」、「漬物」に「デザート」に広く使われています。 ある店の店長は、「石徹白かぶら」の魅力について、「甘味があって柔らかい。かぶらは皮を剥いて料理するのが一般的ですが「石徹白かぶら」は皮を剥かず、葉っぱの部分も付けたままざっくりと切って料理することで美味しさが際立ちます。石徹白で甘く柔らかい「かぶら」が採れることについて「寒暖の差の激しい気候の賜ではないでしょうか。厳しい自然は、生活する人には悪条件ですが、そこで採れる食材は生命力に溢れ、美味しい。料理人にとって石徹白など郡上の食材は宝物です。と絶賛しています。